このページでは、プリウスPHV52ユーザーがTRDのサイドバイザー取り付けた経緯、おススメのサイドバイザーをご紹介しているページです。
雨の日、少し窓を開けて走ると曇り止めにも使えて快適。
高速道路でも重宝しています。
プリウスPHVのサイドバイザー(TRD)取り付けをディーラーに依頼
プリウスPHVにサイドバイザーを取り付けようと思い、ディーラーにお願いしました。
自分でも取り付けられると思いますが、今回は面倒なのでディーラーに依頼。
これからディーラーでのサイドバイザーの取り付けを考えている人の参考になればと画像を上げましたが、価格は2020年9月現在TRDのサイドバイザーが18,700円で、取り付け工賃が3,168円でした。
ちなみに、パーツ代は定価のようです。
車を買ったお店ではないので、仕方ないと割り切る事にしました。
高いと言えば高いですが、フィンが付いているTRDのサイドバイザーは空力的にも優れていそうにみえましたので、今回はTRDのサイドバイザーに決まりです。
【GR PARTS】GRスポーツサイドバイザー 商品紹介動画(ロング版)
GRスポーツサイドバイザーの紹介動画です。
GRのスポーツバイザーを狙っているならその効果の解説動画を見ておきましょう。
TRDサイドバイザーを付けてみて
実際にTRDのサイドバイザーを付けて高速道路を4,000㎞以上走っていますが、以前乗っていた車のサイドバイザーとそれほど違いが無いというのが印象です。
もしかしたら風切り音が少ないとかあるかもしれませんが、プリウスPHVではタイヤノイズとか高速だと結構大きいので、実感するほどではありませんでした。
デザインが独特なTRDサイドバイザー
プリウスのサンバイザーって結構見るのですが、TRDは独特な形なので、ちょっと嬉しいです。
デザイン的には結構好きですし、少し違ったプリウスを求めるならアリだと思います。
TRDのサンバイザーに限りませんが、サイドバイザーを着けると、雨の日も少し開けて換気とかできるので便利。
とくに、雨の日とかは曇り止めにもなります。
TRDサイドバイザーの特徴
上の画像はTRDサイドバイザー(前部分)を側面後方から撮った画像ですが、絞り込んであるのが分かると思います。
TOMSのサイドバイザーは穴が開いていて、空気がそこから出るようになっていますが、TRDは絞っているだけです。
ここがTOMSとの最大の違いかも。
TRDを選んだ理由は、穴が開いていると余計に風切り音が大きくなるかと思ったからです。
気にならない人はTOMSも良いかも。
TRDと比較したライバル
TRDと最後まで悩んだのがTOMSのサイドバイザーでした。
TOMSの方がお安いですし、空気が抜ける穴も付いているので換気性能は高そうでしたが、高速道路での風切り音が大きそうなので今回はパスしました。
ちなみに、純正だったら本体価格は12,000円程だったかと。
カー用品店での取り付けも考えたのですが、問い合わせに返事がありませんでした。
たまたまかもしれませんけれど、そうなると車いじらせたくないので。
ちなみに、この記事を書いている時点で、TRDのサイドバイザーは楽天の私が調べたショップで14,865円で買えますが、この価格には送料が入っていません。
送料を入れると18,165円で、ポイントが438ポイント付きます。
楽天での購入を考えているなら、楽天カードを持っていた方がお得ですし、買い回りキャンペーンと、前日の楽天イーグルスなどが勝った際に貰えるポイント、さらには5・0が付く日にポイントが5%加算される買い方をするとお得かも。
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ディーラーで系列以外のクレカは使えるか
状況によってはクレカが使えない場合があるようです。
私がプリウスPHV52を買ったネッツトヨタでは「TOYOTA TS CUBIC CARD以外のクレカは使えませんよ」って言われていました。
おそらく、車を買う時だったので、高額商品にクレカ使用の手数料を支払うのが嫌だったのではないかと思います。
一方、今回取り付けをお願いしたネッツトヨタでは「カードにしますか、それとも現金で」って先方から聞かれたので「カード使えるのですか」と聞いたところ「普通に使えますよ」って言われたのでクレカ払いにしました。
しかも、楽天カードは2回払いでも手数料を取られないので、2回払いでお願いしました。
車を買ったディーラーでも、用品など利幅が多いものならクレカ使わせてくれると思います。
中古車を買った時の純正パーツをディーラーで買う
私のプリウスPHVは試乗車上がりですが、これに今回ディーラーでTRDのサイドバイザーを付けてもらう事になります。
意外と知らない人がいますが、中古車を買った際、ディーラーでもパーツの取り付けはしてもらえます。
ただし、ディーラーで取り寄せたもの以外の取り付けを嫌がるディーラーもありますので、ディーラー以外で買ったものの取り付けをお願いする場合は、先に取り付け依頼予定の電話などで確認しておきましょう。
在庫の確認と取り付けの可否の確認
今回のTRDのサイドバイザーも、ディーラーに電話で取り付けの可否を確認してから、在庫も問い合わせてもらって取り付けを依頼しました。
なお、現行車種以外は断わられる事もあるので、純正部品の取り付けを考えているなら、モデルチェンジ前の方が無難です。
サイドバイザーを付けた訳
今回サイドバイザーを付けたのは、主に以下の理由からです。
雨の日に窓を開けたい
雨の日、曇り止めでエアコンをガンガン使うより、走っている時は外気導入でサイドバイザーで換気すると、空気がよどむことなくドライブできます。
また、雨の日の換気はサイドバイザーが無いと雨が入ってきてしまいますので、とくに雨が強いときは必需品になります。
夏場の窓開けに使う
夏場に少し窓を開けておきたい時に重宝します。
夏場、駐車中などにほんの少し窓を開けておけると、そこから熱気が逃げて車内の暑さを軽減できます。
もっとも、プリウスPHVはリモコンでエアコンをつけることができるので、乗る前に社内の温度を下げて快適に乗る事ができます。
ですから、要らないと言えば要らないですね。
窓を開けたまま車を離れると、T-Connectが教えてくれるので、面倒と言えば面倒ですし。
サイドバイザー取り付けのデメリット
サンバイザー取り付け時に気になったデメリットは以下のとおりです。
洗車のしにくさ
サイドバイザーを取り付けるとき、一番デメリットに感じたのは洗車のしにくさです。
サイドバイザーの内側は掃除しにくいです。
大きくなる風切り音
あとは、風切り音が大きくなるという事が気になりました。
実際に付けてみると、風切り音それほど大きくなった感じはしませんでした。
TRDのサンバイザーは空力的にも優れているからなのかもしれません。
上の画像のポッチみたいなやつはエアロスタビライジングフィンと言って、空力特性を上げる作用があるようです。
経年劣化
サイドバイザーの材質はアクリル樹脂なので、残念ながら劣化の可能性があります。
色が落ちてきて古く見えてしまうかもしれませんが、今回のサイドバイザー取り付けは3年目の初回車検直前という事もあり、色あせは気にしない事にしました。
もし、どうしても気になってきたらアクリルポリッシャーで磨くことにします。
まとめ
プリウスPHV52にサイドバイザーを着けてみて、実用的なパーツだと思いました。
とくに、換気がしやすくなったのがポイント。
雨の日、少し窓を開けて換気すると曇りも取れやすくなるいますし、気分も違います。
他のバイザーと比べた事がないので比較することは出来ませんが、ノーマルと違ったお洒落なスタイリングに満足しています。
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