ある日、突然「長期間燃料が補給されていません。補給してください」という表示が。
この表示は、プリウスPHV以外のPHVでも出ると思いますが、1年ほど給油をしなかった際に出てきたものです。
この警告は、ガソリンは長期間置くと腐食・気化してしまい、インジェクターなどを詰まらせるなどの問題が発生するのを防ぐためのもの。
すぐにガソリンスタンドに行って給油しましたが、なんと5リッターしか入りませんでした
当時は近所を走ることが多く、ほとんど電気だけで走行していました。
ガソリンを全く補給せずに1年間使っていましたので、仕方ないですね。
年間20リッターほど使うように取説には書かれているのですが、給油の際キャップを開けた時、ガソリンが気化するのが見えましたし、匂いも普通のガソリンでしたので、とりあえず問題なさそうです。
充電を止めてガソリンで走ったりしましたが、燃費も以前と変わらず、ガソリンの劣化を感じることはありませんでした。
ガソリンは3か月ほどで劣化が始まるといわれてもいるので、あまり褒められた使い方ではないですが、タンクの中を満タンにしておくことで、ある程度劣化は防げそうです。
冬場と違い、夏場はガソリンの劣化が早いので、車を壊さないように要注意ですね。
ガソリンの劣化が思わぬトラブルのもとになるかも
ガソリン車の場合、普通に車に乗っている分には、年間20リッターとか特に考えなくても行くと思うのですが、PHVの場合は、都度充電していると、1回当たりの走行距離が短い場合、充電した範囲で走行できてしまうので、乗り方によってはガソリンの劣化もPHVのデメリットになると思います。
この表示の後、真夏の高速道路を長距離走る用事があったので、一気にガソリンを消費。
トータルで40リッターほどガソリンを使いました。
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