ワイパーブレード交換（２０１７年式プリウス）は形状に注意【プリウスPHV52オーナーレポート】

プリウスPHV52のワイパー交換は形状確認から

プリウスPHV52、そろそろ5年目ですが、納車以来（試乗車買ってます）一度もワイパーを変えていないので、交換する事に。
普段なら簡単にワイパーブレードを変えるところなのですが、プリウスPHVはサービスキャンペーンでワイパーを特殊なものからノーマルなものに変えているという事が分かりました。

プリウスPHV52はワイパー形状を途中で変えている

上の画像は、私のプリウスPHV52の交換前のワイパーのものです。
プリウスPHV52（前期型）は、新車時に付いていたエアロワイパーがビビりが多くてサービスキャンペーンで対策部品に取り換えられています。
交換していないワイパーと交換後のワイパーで適合が違ってくるので、要注意です。

今は殆ど対策済み

ちなみに、私のプリウスPHV52のワイパーは対策品（普通のU字型）でしたので、普通のワイパーと同様に取り付け可能でした。

今回はミシュランのワイパーを使う事に。
この対策品はサービスキャンペーンなので、全車が行っているとは限りません。
中古車を買う際には未対策のワイパー搭載車の可能性があるので、要注意です。

プリウスPHV52のワイパーのサイズ

プリウスPHV52のワイパーサイズは70ｾﾝﾁと40ｾﾝﾁです。
ブレードごと交換して自分で取り付けました。
車検の際、整備士の人に見てもらったのですが、何の問題も無かったです。

ワイパー交換のやり方

ワイパー交換は簡単に出来ます。
下の画像は一般的なU字フックブレードのワイパー交換の方法です。

プリウスPHV52のワイパー交換自体は簡単に出来るので、自分で挑戦してみるのも良いと思います。

ワイパー交換はココに注意

プリウスに限らず、ワイパー交換をする際、フロントガラスに注意しましょう。
具体的にはブレードの金属部分がパタンと降りてフロントガラスに傷をつけてしまう事。
フロントガラスは、傷が付くとそこからヒビが広がる事があるので、そんな事にならないように、交換の際はワイパーを倒さないように十分注意。

プリウスPHV52の対策前のワイパーの取説

上の画像は私のプリウスPHV52の取説にあるサービスキャンペーン以前のワイパーの取り扱いページの画像です。
ボタンを押してブレードを外すタイプです。
一方、キャンペーン後のワイパーはレバーを上げるノーマルなU字タイプ。
サービスキャンペーンでブレードが変えられていて、ブレードの取り外し方が違うのがお分かりいただけると思います。

まとめ

プリウスPHV52だけでなく、プリウス50系の前期型も、ワイパー交換の際には形状に注意しましょう。
途中で普通の形状に変えられています。
ワイパーを交換する際は、アームが倒れてフロントガラスにヒットしないよう、ガラスを保護するなどの対策をしてから交換しましょう。

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