リレーアタック対策とは
プリウスPHV52は、イモビを持っていればドアハンドルに触れたりするだけで、イモビをいちいち取り出さなくてもキーロックを解除できます。
この機能は結構便利ですが、これを逆手にとって車を盗む人たちがいるので、注意が必要な状況です。
イモビから流れる微弱な電波を捉えて、これを増幅してエンジンをかけて車を持ち去ってしまう訳ですね。
これに対応するには、イモビからの電波を遮断してしまうのが一番で、電波を遮断するケースなどが売っています。
電波遮断ケースで対応するのも良いですが、プリウスPHV52の場合は、お手軽にイモビの電波を遮断できますので、お知らせしておきます。
プリウスPHV52のリレーアタック対策
プリウスPHV52は、簡単にリレーアタック対策ができます。
わざわざ電波遮断ケースを使わなくても良いのです。
方法は簡単。
そうすると、インジケーターが4回光ります。
これだけでプリウスPHV52のイモビからは電波が出なくなります。
プリウスPHV50のリレーアタック対策ではこんな事に注意
プリウスPHV52のリレーアタック対策は簡単にできますが、本来便利に使える「鞄の中に入れておいてもドアハンドルの内側に触れるだけでロックを解除できる」機能を殺していしまうので、便利に使っている人にはマイナス面だと思います。
プリウスPHV52のリレーアタック対策は簡単にできますが、本来便利に使える「鞄の中に入れておいてもドアハンドルの内側に触れるだけでロックを解除できる」機能を殺していしまうので、便利に使っている人にはマイナス面だと思います。
せっかくイモビからの電波を止めても複数のイモビを持っている場合、別のイモビから電波が出ていますので、こちらも止めないとリレーアタックされてしまいますので「これでリレーアタック対策は万全」なんて思っていないで、すべてのイモビの電波を止めましょう。
イモビを複数持っている場合は全部止める
せっかくイモビからの電波を止めても複数のイモビを持っている場合、別のイモビから電波が出ていますので、こちらも止めないとリレーアタックされてしまいます。
「これでリレーアタック対策は万全」なんて思っていないで、すべてのイモビの電波を止めましょう。
もし、イモビを部屋の中でなくしてしまって、メインのイモビからの電波を止めずに予備のイモビを使っている場合は、メインのイモビから電波が流れている事になりますので要注意です。
これが気になる場合は、電波遮断ケースを使いましょう。
缶に入れて保管
リレーアタック対策は、帰宅してからも重要。
夜中に微弱な電波を流し続けるイモビライザーは盗難の可能性があるので、うちでは缶に入れてイモビを保管しています。
普通にしまう前にリレーアタック対策でイモビの電波は止めているのですが、家族がイモビを使う事もあるので「使い終わったらここに入れてね」という感じでやっています。
せっかく買ったプリウスPHV52を盗まれたらたまりませんので。
なお、実際に電波を止めることが出来ているかどうか気になる方は、缶に入れたままプリウスPHVまで行って、そこでドアノブを引いてロックが解除されるか確かめてみましょう。
まとめ
せっかく買ったプリウスPHV・・盗まれたらたまりません。
プリウスPHV52に限らず、窃盗団に「この車は盗みにくい・・ほかに行こう」と思わせるのが一番ですから、出来るだけの事をしておきたいと思います。
プリウスPHV52はリレーアタックは簡単に防げますので、興味がある方はお試しください。
コメント