このページでは、私が買ったプリウスPHV52のTコネクトについて、色々書いていきます。
プリウスPHVリモート確認
プリウスPHV50に付いているTコネクトで、最初に使った機能がリモート確認になりました。
リモート確認は、スマホなどから車の状態を確認できる機能で「ドアロック忘れたかな」などといううっかりミスの確認をスマホで出来ます。
ヘッドライトなどの灯火類の消し忘れやロック、スマートキーが車外にあるかどうかを確認できて便利です。
うっかりミスでバッテリーを上げてしまった経験やロックをし忘れた経験がある人には便利な機能ですね。
意外と便利(?)なうっかり通知メール
上の画像は、うっかり通知メールを受けた時のスマホスクショ画像です。
こんな感じで、ドアの閉め忘れやヘッドライトの点灯等々を教えてくれますので、うっかりさんには有難い機能です。
なお、PHV50は、キーロックするとミラーが畳まれますが、逆に言えばキーロックしていないのがモロバレになります。
充電完了通知
プリウスPHVに欠かせない通知と言っても良いのがこの充電完了通知です。
便利に使っていますが、おおよそ10分くらいタイムラグがあったりします。
個人的には、充電が終わりそうな感じになったら車に戻って待機するようにしています。
休日の午後とかだと、次の人が待っていたりするので、無用なトラブルは避けたいです。
マイナーチェンジでオプションになってしまった急速充電の場合は、満充電8割充電で、カラの状態からの充電で、充電時間はおよそ15分くらい掛かります。
上の画像の走行可能距離は、急速充電で給電した時の通知ですから、8割充電で54キロ程度走るという通知です。
ただし、エアコンを使うと実際はもう少し減ります。
また、エアコンを使う場合は季節によって大分違います。
エンジンの熱で温める訳ではないので、減りも早いのです。
個人的には自宅以外では急速充電しかしませんが、無用なトラブルを避けるため終わる前に待機するようにしています。
プリウスPHV50はリモート確認までで、リモート操作不可
新しいクラウン・カローラスポーツ・カローラツーリング(2019年9月以降のモデル)などは、リモート確認のほか、リモートでドアロックなどができるリモート操作対象車種(DCM他条件あり)です。
基本設計の問題なのか、それとも車格の問題なのか、プリウスPHV50は、2019年11月の時点ではリモート操作の対象車種ではありません。
操作ミスは教えてくれても、対処しに車まで行くのは面倒ですから、リモートで操作できるようにしてほしいところです。
2019年9月以降にマイナーチェンジした他車ではリモート操作ができたりするので、次のマイナーチェンジがあれば変わるかもしれませんね。
Tコネクトのセキュリティ設定画面
上の画面はパソコンに出したTコネクトの設定画面です。
なんと、その気になればエンジン始動でメールが来ます。
自分以外の人がエンジン始動した時もメールが来るわけですから、盗難対策としても有効かと。
上の画像では、その他に車の異常が分かった時は電話が掛かってくる設定になっています。
なお、オートアラーム作動を検知した際のお知らせを停止する方法で、車のオートアラーム作動の機能を停止するものではありませんので、データとしては残ると思います。
Tコネクトの地図更新
私のPHVは、他のページでも書きましたが、2017年式の試乗車です。
地図の更新は結構煩雑にしてくれるので、最新の地図を使って運転する事にな結構快適ります。
一方問題点もありますので、以下の点を指摘しておきたいと思います。
その訳は・・おそらく以下が原因です。
自動でできる地図更新は細い道は自宅、ないし目的地から10㎞以内しか更新されませんし、施設等は古い情報のままだったりしますので、要注意です。
この状況を改善するには地図の全更新をしないといけませんが、やたらとすればよい訳でもなく、地図の全更新をした時点から2年間は自動地図更新が無料ですので、新車で買って1年以内に地図更新をするよりも3年目以降に地図更新する方が2年間伸びてお得という考え方もあるかと思います。
トヨタ公式サイト参照ページ
地図は都道府県ごとにダウンロード可能
自分が走る都道府県はしっかりと更新して最新の情報を基に走りたいものですね。
なお、プリウスPHV50の場合、DCMは最初の車検まで無料で使えますので(違うモデルもあるかも)、中古で買った時は早めにダウンロードする方が良いかと。
プリウスPHVのTコネクトが必要か見ておきたいなら
プリウスPHV50は、Tコネクトを使いこなすと意外と便利だったりしますが、使い方が複雑に感じるのも事実です。
チョットしたことを分かっているだけで便利機能を使うことが出来るのに、それを使っていない人が結構多いので、それはそれで勿体ないですし、走っている間に操作が気になって運転がおろそかになったら本末転倒です。
買う前にTコネクトを見ておきたい
もし、プリウスPHVを買う前にTコネクトに関する情報をまとめて仕入れたいなら
下のリンクに飛んでください。
トヨタが機能を網羅した動画を見せてくれます
トヨタビデオチュートリアル➡公式サイトへ
Tコネクトの超便利機能
今までTコネクトを使ってきて、充電完了とか結構役に立ったりしますが、便利機能として挙げるとしたら、なんといっても駐車場検索です。
リアルタイムで駐車場の空きが分かるTコネクト
「急いでいるのに駐車場が見つからない。」とか「有ったけど満車」という経験は車を使っている人なら何度か経験があると思うのですが、なんとこれが無くなる…
地味に凄いと思います。
普段、駐車場探しに苦労している人なら、この機能だけでも価値があると思います。
上の画像は、実際に駐車場を探してみた時の画像ですが、リアルに空いているか分かります。
もちろん、タイムラグはありますが、それでも知らない土地に行った時に空いている駐車場が分かるのはかなり有難い機能です。
Tコネクトの更新
Tコネクトは、最初の3年間(登録から最初の車検まで?)車種にもよりますが、無料で使うことが出来る一方、その後お金が掛かります。
Tコネクトの更新通知が来た
上の画像は、Tコネクトの終了前に送られてくるTコネクト無料期間終了のお知らせと、契約更新についてのお知らせ関係の書類の画像です。
更新自体はパソコンやスマホで出来ますし、そのやり方を説明した図も入っていますので、分かりやすいと思います。
ただ、車検の時期は色々お金もかかるので、更新期限を「38ヶ月目」とかにずらしてくれると嬉しいですね。
Tコネクトの更新をPCでやってみた
Tコネクトの更新をPCでやってみました。
簡単にできましたが、手順を載せておきます。
まずはログイン
最初にトヨタ公式サイトのログイン画面に飛びます。
ここで右上の赤丸印の「Tconnectユーザーログイン」をクリック
ID・パスワード入力画面
ユーザーログインをクリックすると上の画像が出てきますので、ID・PWを入れて赤丸部分(ログインする)をクリック。
設定をクリック
Tコネクトのパスワード入力後、上の画面が出てきます。
上の画面の一番上の赤丸部分の「設定」をクリックすると、設定画面に飛ぶことが出来ます。
継続利用を選択
設定画面から赤丸の部分をクリックすると、クレカ等のデータ画面に飛ぶことが出来ます。
今現在のデータ画像が
ここでは、Tコネクトの現在の使用状況を示すデータが出てきます。
私の場合はクレカ。
DCMパッケージで、2020年10月31日で契約終了になってます。
ここで、赤丸印がある継続利用をクリックします。
ID・PWふたたび
ここで、もう一度ID・PWを入力します。
お金が掛かる事なので、セキュリティが掛かっていると思うのですが、決定を押すと手続き終了です。
中古車を買った時、手放す時はTコネクトの解約・設定確認を忘れずに
中古車を買った時など、前の人が残していた期間がある場合、そのまま使っていたりすることもあるかもしれませんが、その場合は自分のクレカに登録しなおしましょう。
TCスマホナビの口コミ
トヨタのナビを使って出かけようとしたのですが、なんと地図に無い場所にになってしまいました。
仕方がないので住所を使ったのですが、中途半端な案内で目的地に着けませんでした。
港のそばの新しくできた施設に用事があって行こうとしたのですが、傍にいるのに場所が分からない…
大きい建物だったのですが、周囲のビルが高いのと夜だったこともあり探す事が困難でした。
そこで、カーナビではなくグーグルマップで検索して目的地に到着。
帰宅してTCスマホで検索したら、上の画像のとおり、やはり検索できない。
TCスマホは元々地図がスマホに入っている訳ではなく、検索した時にサーバーにある最新の地図のはずですが、目的地を検索することが出来ませんでした。
ちなみに、知人の車は一発で検索できたとの事。
早急な対応に期待したいです。
コメント